はじめに
Unity でモバイルアプリを作成するときのアプリアイコンについてです。
いっぱい用意しないといけないのかと思いましたがリサイズとかしていい感じに設定してくれるようです。
下記を参考に最低限 Android と iOS で必要そうなアプリアイコンについてまとめました。
必要なアイコン
アイコンを設定する箇所は下記の3箇所です。
- Default Icon

 - iOS Icon

 - Android Icon

 
めちゃくちゃ設定できるアイコンが多いですが用意するのは下記5つでよさそうです。
- Default Icon (512 x 512 px)

 - Adaptive icons Background (512 x 512 px)

 - Adaptive icons Foreground (512 x 512 px)

 - iPhone icons (180 x 180 px)
iOS で必要なサイズの最大サイズを用意したけどいらないかも?(デフォルトでいける?) - App Store icons (1024 x 1024 px)
サイズが大きいので専用に用意したけどいらないかも?(デフォルトでいける?) 
アイコン設定
上記の5つのアイコンを Assets/Icons フォルダなどに置きます。
このまま使用するとぼやけたりするようなので下記のように Texture Type を Editor GUI and Legacy GUI に設定します。

Project Settings でそれぞれのアイコンを設定します。
- Default Icon
 - Adaptive (API 26) icons xxxhdpi(432 x 432px) Background
 - Adaptive (API 26) icons xxxhdpi(432 x 432px) Foreground
 - iPhone App iOS 7-11 60pt@3x
 - 1x App Store iOS 1024pt
 
iOS でビルドして Xcode で開くと Images.xcassets の AppIcon が下記のようにすべて設定されていることが確認できます。

Android だとこんな感じでした。
| Android 6 | Android 11 | 
|---|---|
![]()  | 
![]()  | 
おわりに
iOS, Android ともにアイコン表示ができました。
まだまだ Unity さわり始めたばかりなので下記の本で勉強中。
ステップアップUnity──プロが教える現場の教科書 WEB DB PRESS plus
Amazon.co.jp
  
  
  
  


コメント